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守屋行政書士事務所HP

2005年06月22日

成年後見制度はどのようにして終了するのですか

 任意後見契約は次の場合に終了します。
(1)任意後見人の解任
(2)任意後見契約の解除
(3)本人に対する法定後見(保佐・補助)開始の審判
(4)本人の死亡、破産手続開始の決定
(5)任意後見人(任意後見受任者)の死亡、破産手続開始の決定、後見開始の審判

 任意後見契約を解除する場合には、任意後見監督人が選任される前、すなわち任意後見契約が発効していない場合には、本人または任意後見受任者は、いつでも公証役場で任意後見契約を終了させる意思表示をして、契約を解除することができます。任意後見監督人が選任された後、すなわち任意後見契約が開始された後においては、正当な事由がある場合に限り、本人または任意後見人は家庭裁判所の許可を得て任意後見契約を解除することができます。正当な事由には、遠隔地への転居や任意後見人の高齢及び健康上の理由などが該当します。



 法定後見(保佐・補助)は次の場合に終了します。
(1)本人の死亡
(2)本人が回復し、後見(保佐・補助)開始審判が取り消された場合
(3)任意後見契約の開始

 成年後見人(保佐人・補助人)の死亡、辞任、解任や欠格事由に該当した場合には、家庭裁判所の職権で、後任の者が選ばれるために、法定後見(保佐・補助)は終了しません。


posted by 守屋行政書士事務所 at 03:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 報告書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 成年後見人の欠格事項とはたとえばどういったことでしょうか?また、成年後見人を解任させることはどうすれば可能なのでしょうか?     本人の鬱状態・軽い痴呆状態が回復したこと証明するためにはどういう申立手続きをすればよいのでしょうか?教えてください。
Posted by 岩奥 正一 at 2005年07月09日 22:09
 岩奥様、コメントとお問い合わせありがとうございます。お問い合わせの内容は、ブログの記事の題材として使用いたしますので、しばらくお待ちください。
Posted by 守屋行政書士事務所 at 2005年07月10日 09:16
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